交通事故治療の症状

見えない症状について

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交通事故の後、病院に行った際にケガや骨折など、大きな症状が発見されなくても、原因がわからない手足のしびれや腰痛、痛みなどの不快感が残るといったパターンは多くあります。
そういった人は、事故によって身体の見えない部分に損傷している可能性があります。

原因不明の痛みや不調などは、外部から受けた大きな衝撃で骨が歪んだり、ずれたりしている事が予想されます。
また筋肉組織や神経組織にダメージがあっても、手足のしびれや原因不明の不快感が残ってしまいます。

しかし、病院のレントゲンでは明らかな骨折など以外は発見されず症状がないと判断されてしまいます。
骨の歪みや筋肉組織、神経組織にダメージがある場合、血液の循環が妨げられたり外部から目に見えない炎症を引き起こしてしまいます。
症状としてははっきりしていてもその原因を調べる事が難しく、これといった外傷がないため病院でもそこまで詳しく調べてもらえないのです。

靭帯や関節なども同様で、組織に損傷があるとその部分から炎症を起こしてしまいあらゆる症状の原因になってしまいます。
筋肉組織や神経組織が圧迫されたり、血液循環を妨げたり、外部から見えない組織が炎症を起こしていたりする場合、症状はあってもその根本の原因を探ることが難しくなります。
靭帯や関節などの組織がダメージを受けると、その部分が炎症を起こし、疼痛や運動制限などの症状が現れます。

めまいやしびれによる症状があったら

交通事故によってダメージを受けた場所だけでなく、関係のないような場所にも痛みなどの症状が現れる場合があります。
これらは神経組織が圧迫される事で、他の場所にめまいやしびれ等の症状を引き起こします。
当院では、そういった原因不明の症状を究明し症状の根本からの改善を図ります。
骨組みを正常な位置に戻し、筋肉や神経組織が圧迫しないようする事で血液循環が改善し目に見えない症状を緩和します。

事故にあった場合は早めに診察を

見えない箇所に損傷があって原因不明の症状に悩んでいる方の多くは、事故による症状かどうかの判断が難しく病院に行かずに症状に悩み続ける人も少なくありません。
また、病院に行っても大きな損傷がない場合は、「軽い打撲」程度の判断をされてしまいその後の治療などはしっかりしてもらえない事も。
レントゲン検査やMRIでも発見できない事が多い交通事故の後遺症は、事故にあった本人も自覚できないのです。
事故後に、身体の調子が悪い方や違和感を感じる方は、当院で診察する事をおすすめします。